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エアコン2027年問題とは?①
最近、テレビやネットのニュースなどで「エアコン2027年問題」という言葉を目にした耳にしたことはありませんか?
これは、経済産業省が定める新しい省エネ基準が 2027年度から適用されることで、省エネ基準を満たさないエアコンの製造・販売ができなくなる問題のことです。
まずは省エネ基準を満たしているか・満たしていないかが一目でわかる統一省エネラベルというマークをご紹介します!
統一省エネラベルはこちら↓↓
基準を満たしたマーク
基準を満たしていないマーク
オレンジの基準を満たしていないマークが表記されているエアコンは製造・販売ができなくなる可能性があります!
ですが、2010年度の基準と比べた場合には達成しているエアコンも多いため、決して省エネ性が悪いということはありませんのでご安心ください('ω')ノ
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では性能を満たしていないエアコンが購入できなくなることで、
私たちの生活で何が変わってくるのでしょうか?
■安いエアコンを購入することができなくなる
基準を満たしていないエアコンは主に安価なスタンダードモデルや一部のお掃除機能付きのエアコンが多いです。
その基準を満たすために仕様変更や部品コストの上昇が見込まれ、価格が上昇する可能性があります。
■機種が少なくなる
2.2kw~6.3kwまでは低価格帯から高性能機種まで幅広く選べていたものが、低価格帯の機種がなくなることで選択肢が大幅に狭まることが予想されます。
■駆け込み需要が増える
2026年度末までは現行通りに製造・販売されますので注文が殺到すると品薄状態や価格高騰が起こる可能性があります。
ここまでお話しましたが、2026年末までにエアコンを買い替えた方がいいのか?それとも2027年以降の購入でもいいのか?迷う部分も多いと思います。
そこで次回は、エアコンの簡単な選び方についてご紹介いたします!
価格も大事ですが、自分のお部屋の条件に合ったエアコンを選ぶことが一番です!!
性能や省エネ性ラベルを見て、正しい買い替え時期を考えてみましょう(*'▽')









